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*LIVE【生放送】松田絵里対宮尾彩香ライブ 2022年2月25日
ボクシング興業会社DANGANとワタナベジムは24日、IBF女子世界アトム級タイトルマッチ10回戦を来年2月25日に東京・後楽園ホールで開催すると発表した。同級1位・松田恵里(27=TEAM10COUNT)と同級2位・宮尾綾香(38=ワタナベ)が花形冴美(花形)の返上した王座を争い激突する。
生中継🥊📲📺🔴👉 https://t.co/CXUC5KE9vN
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松田はプロ2戦目で東洋太平洋、3戦目で日本王座を獲得したアマエリートで、今年3月にプロ5戦目で花形に挑戦も引き分けで世界王座獲得はならず、今回が2度目の世界挑戦。「前回は結果を出せず、負けてはいないけど、負けた気分しかなかった。今度こそ勝ちをつかみたい」と気合十分。
対する元WBA女子世界アトム級王者の宮尾は昨年12月にWBO女子世界ミニマム級王座決定戦で多田悦子(真正)に敗れ、今回は再起2戦目、14回目の世界戦となる。「年齢もキャリアも上なので先輩として頑張りたい」と意気込みを語った。
当日のセミファイナルでは、10月に延期となったWBO女子世界アトム級タイトルマッチ、岩川美花(38=姫路木下)対鈴木菜々江(29=シュウ)も行われ、女子アトム級の国内トップ4が集結する。
松田は「クリスマスイブに世界戦決定という素敵なプレゼントをいただいたので、あとは自分が結果を出すだけ。WBOよりもインパクトのある試合をして、リングで笑えるように、あと2カ月頑張ります」と決意表明。今月29日から4日間、宮崎で走り込み合宿を行うことも明かした。
宮尾もクリスマスもお正月も関係なく、実戦練習を中心に仕上げていく予定。「WBOと一緒というのはチャンス。いい試合、良い内容で勝ってアトム級で1番強い女になりたい」と力強く宣言した。
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